初代矢口永寿ヤグチエイジュ01

明治 3~昭和27:山中町に生まれる。代々湯宿を営んでいたが、明治35年には黒谷焼という楽焼を始め、料亭を志す。37年に京都から初代滝口加全を招いて窯を開く。その後も多くの陶工を集めて自ら指示した多様な陶芸作品を送り出す。