山本与興ヤマモトヨコウ

宝暦 2~文化14(1752~1817):江戸中~後期の加賀楽焼の陶工。加賀藩村井家のお抱え医師であったが茶事を好み、作陶ははじめ余技を出ていなかったが、楽家3代道入に私淑し、研究を重ねてついに一家を成した。