明治45年~平成19年:大分県生まれ。東京美術学校卒。昭和9年第15回帝展に出品し、初入選。戦後から亡くなる前年まで毎年日展に出品し続け、日本画壇を牽引してきた。幻想的な画風が特徴で、人間・風景・静物に神秘的な心象を表現し続けた。芸術院会員。文化功労者。文化勲章受章。