歌川国虎ウタガワクニトラ

活躍期 は文化から天保(1804-1844頃)期。生年不明 (安政頃60余歳という) 初代豊国の門人で、文化、天保期に作画があり、天才肌の絵師で生涯、独身を通した。また、師の代筆をつとめたともいわれ、残された作品は極めて少ない。特異の洋風風景画を制作。