新保甚平シンボジンペイ

昭和24~ :小松市に生まれる。パリ国立美術学校留学を経て昭和52年金沢美術工芸大学油絵科卒業。56年新制作協会展初入選、平成4年同展新作家賞。7年昭和会展優秀賞。9年安井賞展出品。10年文化庁派遣芸術家在外研修員として、イタリアで学ぶ。22年新制作協会会員推挙。24年石川県立美術館主催「風景巡礼 新保甚平展」開催。テンペラ技法と油彩技法を併用し、叙情的風景を描き続けている。