大正15~ :富山県に生まれる。昭和20年大沢雅休に邂逅。本格的に書の世界にはいる。21年日本書道美術院展初入選、24年書道芸術院展にて推薦読売新聞社賞。23年玄土社を結成、主宰となり現在に至る。中国の古典にも造詣が深く、臨もを継けながら、一貫して前衛書に打ち込む。