千 宗左
センノソウサ
安永 4~文政 8:表千家九代。八代 啄斎の養子。久田家六代 泉斎宗渓の長男。名は宗禎、のち宗員、宗左。号は了々斎、好雪軒など。紀州徳川家に出仕。大徳寺の要道宗三、剛堂宗健に参禅する。