昭和 6~ :加賀市に生まれる。父西川愛石について早くから陶技を身につけ、また上出喜山や須田菁華にも師事する。昭和47年第19回日本伝統工芸展に初入選、以後入選を重ねる。九谷伝統の小紋を現代性豊かにアレンジした幾何文様を得意とする。日本工芸会正会員。