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No:01010600色絵竹虎図相生形小皿 古九谷いろえたけとらずあいおいがたこざら こくたにShallow bowl with a design of chestnut against wave patterns in overglaze enamels in the Aote style

制作年
17世紀/江戸
サイズ
幅 15.7 × 奥行 9.9 × 高 2.5
その他
  • [形状]皿
  • [数量]5枚
  • [技法]色絵
作品解説
色絵竹虎図相生形小皿 古九谷/相生形の型物の素地で、古九谷特有の鉄分の多くまじった肌である。見込の左側に竹、右に虎を配したいわゆる竹虎の構図は、古九谷の他の種類の作品に同類のテーマになるものもあるが、この作品は小品ながら平鉢に劣らぬ迫力を見せている。どの作品もそうであるように虎の描写がまるで猫を見るようなおどけた様相である。裏面の高台内の銘は二重角の「福」字を染付で記している。