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No:01018300青手菊文台鉢 古九谷あおてきくもんだいばち こくたにFooted bowl with a design of chrysanthemum in overglaze enamels in the Aote style

制作年
17世紀/江戸
サイズ
口径 34 × 底径 18 × 高 11
その他
  • [形状]鉢
  • [数量]1口
  • [技法]青手
作品解説
青手菊文台鉢 古九谷/古九谷青手に多く見られる腰に段をつけ、さらに口縁部を鐔縁とした、いわゆる二段鉢様式の平鉢に高い台がついた形態の台鉢である。見込中央に菊の折枝1本を描き、余白の地文を重ね菊、周辺の縁文様は菊花小紋としている。口縁に口紅を施し、絵具は緑・黄を用い賦彩している。裏面は側面を菊唐草を三方に配し、高く立ち上がった高台の側面を七宝文としている。側面と台内側、底部は黄彩し、台外側を緑彩している。