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No:01018400色絵椿松竹梅文盃洗 吉田屋窯いろえつばきしょうちくばいもんはいせん よしだやがまSake cup washer with design of camellia, pine, bamboo and plum blossom in overglaze enamels.

制作年
19世紀/江戸
サイズ
口径 31.2 × 底径 15.3 × 高 19.2
その他
  • [形状]鉢
  • [数量]1口
  • [技法]色絵
作品解説
色絵松竹梅文盃洗 吉田屋窯/端反りの深鉢形の底部に太い台がついた形で、盃を洗う器、いわゆる盃洗である。鉢部の見込中央の円窓内に椿の折枝、内側面は網目文地に格狭間枠を三方に抜き、内部に松竹梅を描いている。外側面は白地に牡丹唐草を三方にめぐらし、台部は連続の平行線と下部に波状文を意匠している。絵具は、紺青と黄を主調に緑・紫を使用し、その配色の効果がすばらしい。底面に二重角「福」の銘を書き黄彩している。