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No:01025600黄瀬戸小蕪花入きせとこかぶらはないれVase in the shape of turnip in Ki-Seto style

制作年
16世紀/桃山
サイズ
口径 4.2 × 底径 9.6 × 高 20.9
その他
  • [形状]花入
  • [数量]1口
  • [技法]彩釉
作品解説
黄瀬戸小蕪花入/桃山時代に美濃地方で焼かれた同じ瀬戸黒が茶碗だけに限定されるのに対し、黄瀬戸では食器類も含めていろいろな器種が生産されている。花入としては立鼓形のものがよく知られているが、本作品では蕪形という比較的類例のない形体をとっている。しかし底部が大きすぎるのがいささか難であるが、力強い口がこれを救っている。釉は全面にかかり底部にわずかに釉垂れがみられる。