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No:01032000飴釉獅子香炉あめぐすりししこうろIncense burner, in the shape of a Chinese lion-dog with brown iron glaze

作家名
初代大樋長左衛門 / オオヒチョウザエモン01 / OHI Chozaemon 1
制作年
17世紀/江戸
サイズ
幅 16 × 奥行 9.5 × 高 11.1
テーマ
獅子
その他
  • [形状]香炉
  • [数量]1合
  • [技法]彩釉
作品解説
飴釉獅子香炉:初代大樋長左衛門/獅子は、茶道具としては香炉に好んで用いられた器形で、楽家においても獅子香炉として比較的多く焼造されている。この香炉は、初代大樋長左衛門の作として注目されるもので、大ぶりな顔を天に向け、口を大きく開いた臥せ獅子の形態である。細かく、ねっとりとした胎土で、釉は全体に飴釉が厚くかけられよく熔け一部に飴色を呈するが、殆どはやや黒味を帯びている。身の内部は露胎である。