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No:02014100青貝小紋結文形香合あおがいこもんむすびふみがたこうごうIncense case in shape of knot decorated with fine pattern of mother-of-pearl inlay.

制作年
18世紀/江戸
サイズ
幅 8.7 × 奥行 5.7 × 高 4
その他
  • ［形状］香合
  • ［数量］1合
  • ［技法］螺鈿
作品解説
青貝小紋結文形香合／黒漆地に青貝で小紋を緻密に施す凝った意匠の、いわゆる杣田細工の香合である。蓋の甲に型抜きした青貝を場所ごとに使い分け、亀甲繋ぎの変形や青海波、七宝繋ぎの変形などを施している。単調な小紋に不規則にアクセントを加え、模様ごとに貝の色味を揃えるなど、構成に細かい配慮がされ、結文の意匠を生かした非常にバランスの取れた作品となっている。
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