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No:01000600色絵石畳双鳳文平鉢 古九谷いろえいしだたみそうほうもんひらばち こくたにShallow bowl with paving stone pattern and double phoenix motifs in overglaze enamels

制作年
17世紀/江戸
サイズ
口径 34.7 × 底径 20.4 × 高 7.5
その他
  • [形状]平鉢
  • [数量]1口
  • [技法]色絵
作品解説
色絵石畳双鳳文平鉢 古九谷/幾何模様も古九谷の特色ある意匠の一つである。平鉢の円形をことさら石畳に区切って、その方形の各段の中に四方襷文・七宝文・青海波文・丸文・縮れ縞などの小紋で変化をつけて描き、その上に緑・紺青・黄・紫で配置よく彩っている。赤で描いた四方襷文の方形の中に、黄と紺青で鳳凰を向かい合わせに配した桝目を四方に配置するところなど、一見簡単そうであるが、大変趣向をこらしている。