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土曜講座「仏像は語る4 定朝と運慶」
11/12 午後1時30分~午後3時 聴講無料
会場:講義室
担当:副館長 谷口 出
平安後期には穏やかなすがたの仏像が流行します。それをけん引したのが定朝で、彼の様式は100年以上にわたって一世を風靡し、定朝様と呼ばれました。鎌倉時代になり武士が台頭してくると、写実的で動きのある仏像が好まれるようになります。そのような仏像を得意としたのが、運慶を中心とした慶派と呼ばれる仏師集団でした。今回は、時代の先端を行っていたふたつのスタイルを紹介します。
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